・豊かな自然と確かな技術が生み出した「幻のうなぎ」
大井川共水うなぎは鰻本来の美味しさと品質を徹底的に研究・養殖した鰻です。
飼育尾数を制限しているため、全国で30件程度の極々限られた鰻店のみでしか取り扱いがありません。
南アルプス伏流水がゆったりと流れる大井川の自然豊かな環境で、愛情をもって育てられています。
・幻のうなぎ、美味しさの秘密は・・・
共水ウナギの特徴は肪分が多く、水分が少ないのが特徴です。
皮下に多い脂肪組織が筋肉組織まで入り込んでいるためフワッととろける食感が得られます。
必須アミノ酸を豊富に含有しています。
アミノ酸は第5の味覚と言われる「旨味」を引き立てるため、芳醇で深みのある風味の源になるとも考えられています。
脳の働きに良いとされるDHAや、血液に良い影響を与えるEPA等の高度不飽和脂肪酸が一般鰻と比べ4~5倍多く含まれております。
高度不飽和脂肪酸は消化吸収を促進する作用もあるため、ヘルシーに食事をすることが出来ます。
・安心、安全の養殖生産
12月~4月に関東・東海海岸線で採れたシラスうなぎを池入れし、約18ヶ月かけて飼育します。
特注品のホワイトミールを与えながら、毎日換水作業・池掃除・水質検査・魚体検査を行い、薬品等を用いずにうなぎの健康を守ります。
2~3ヶ月ごと池置換をし、うなぎの生活環境を替えてやりストレスを与えないようにしながら、成長を促進させます。
年間生産量はわずか100トンしかありません(約50万食分)
恵比寿 松川では、都度、鰻を池から上げ、毎日出荷をしてもらい、鮮度維持に努めています。
・大井川の伏流水に育まれた飼育環境
地下125メートルから自噴している大井川伏流水を豊富に使った環境で飼育されています。
静岡県の温暖な気候や、池底に山土を敷き詰める等、うなぎにストレスを与えず、天然の四季に近い環境を作り出しています。(四季似飼育)
うなぎの持つ本来の性質(味)をうなぎ自身の力で得ることのできるよう手助けをしてあげます。
うなぎを細かく観察し対応する為に、24時間場内を離れず、愛情を持ってうなぎに接しています。